かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J1 第16節 ガンバ大阪戦

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2位名古屋との死闘から中4日。
浮上への大事な一戦となるガンバ大阪とのアウェイゲームを振り返る。

 

J1 第16節 ガンバ大阪

 

結果

ガンバ大阪 2-1 徳島ヴォルティス

27' パトリック
67' 岩尾憲
27' 宇佐美貴史

 

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前半

3421の布陣できたG大阪に対し、立ち上がり多少の戸惑いを見せた徳島。
G大阪のWBに対しSBとSHどちらが対応するのかがはっきりせずプレスをはめきれない場面が目立った。
結果的に右はSBが、左はSHが基本的に見るという形にして落ち着きだす。

個の能力の高いG大阪に対し、プレスを剥がされたり、球際で負けるというシーンが多く、失点シーンも人数をかけて囲いに行くも奪いきれず逆サイドに展開されるところから生まれた。

一方で攻撃面は、これまでの試合に比べペナルティエリアに侵入できる回数は多かったのではないだろうか。

後半

後半はG大阪が先制に伴いプレスを弱めたことで一方的に徳島が保持し攻め続ける展開となった。
ポヤトス監督になってからよく見られる形として、ペナルティエリア手前のゾーンに速いグラウンダーのボールを差し込み、そこからコンビネーションで突破を図る攻撃がある。
同点弾となるPKを得たのもその形だった。
しかしこの試合ではその差し込むパスの1個前段階のパスがミスとなり上手くフィニッシュまで行けないシーンやカウンターを受ける場面がかなり目立った。
数少ないチャンスで2点決めきり勝利したG大阪との明らかな質の差を感じることになった。

2失点目のシーンはオフサイドもファールもなかったのでゴールは妥当である。
J1に上がりCBはやっぱりまず守れないと厳しいということを痛感させられたが、
GKもやっぱり身長は正義だよねということを痛感させられた。
そもそも最初にパトリックに対して2人で競ってしまったうえに相手ボールとなり、
ゴール前まで侵入されたのも問題なのだが。
この試合何度も東口からロングボール1本でチャンスを作られていて、そこを修正しきれなかったのも課題といえる。

選手交代は最初に徳真とバトッキオ。
押し込めている状態でパスを出せる選手にボランチを交代する判断は正しかったと思うが、バトッキオのパフォーマンスが低調だったのが災難であった。
その後に宮代と杉森を下げて渡井と西谷。
運動量とキャラクターを変えるというところでは妥当。
最後は小西を下げて河田。
これもPA内に得点を取れる選手を増やすという点で妥当。
この試合交代カードの使い方で個人的に不満は特になし。
あとはベンチ外の選手含めた競争だろう。

 

雑感

チームの完成度的にも内容的にも勝たなければいけない試合を落としたというのが感想である。
ラスト1/3のエリアでのパスやPA外からのシュート、クロスなど個人の質の差が勝敗を分けた試合であると言える。
難しい状況の中で「あとは個人の質」と言えるまでにチームを持って来ているポヤトスは評価に値するが、ここから勝ち点に繋げるための引き出しがどれほどあるのかどうかというところだろう。

 

次節へ向けて

次節はホームで湘南ベルマーレとの対戦となる。
現状順位が下の相手だけに、勝利が欲しいところ。
カカやバトッキオはコンディションやJリーグへの適応という点でもまだまだな印象が否めないなか、約1カ月中断する前ラストとなる試合をなんとか乗り切りたい。

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