かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

MENU

J1 第25節 浦和レッズ戦 雑感

 

f:id:giovanni_acrux:20210214212810j:plain

 

前節↓

前回の浦和戦↓

 

前節鹿島に完敗を喫し連勝とはならなかった徳島ヴォルティス

今節はリカルド率いる浦和レッズをホームに迎える。

 

結果

徳島ヴォルティス 0-1 浦和レッズ

 62' 関根貴大

 

f:id:giovanni_acrux:20210821213654p:plain

 

前半

徳島は前節出場停止だった岸本、契約上の理由で出られなかった垣田、ここ2試合スタメンを外れていた上福元、出場停止のドゥシャンに変わって福岡、ボランチはここまでスタメンだった鈴木徳真ではなく久しぶりに藤田譲瑠チマがスタメンとなった。

 

ポゼッションしたいチームどうしの対決だが、前半は徳島が保持する展開。
スタメンで福岡が起用されたことによりCBは福岡が左で、ドゥシャンが相方の時は左のカカが右という配置となった。
保持時は左右両足で蹴れる福岡が中央で右カカ、左ジエゴでという並びで、カカの持ち上がりや攻撃参加が生きる。

前節に比べ岩尾から右サイドへのボールが多かったが、これは岸本と藤田に対する岩尾の信頼度の違いだろう。

守備時は宮代がひとつ落ちて451のような形で、SBの上がりに対してWGが付いて行き、宮代とジョエルがプレスに出ていくやり方が上手くはまっていた。

 

後半

浦和が徳島の後ろ3枚に対し3枚でプレスに来る形に変更。

これにより多少浦和のポゼッションは増えたが大きく試合展開を変えるような変化はなかった。

 

徳島の交代カードは、最初に垣田と杉森を下げて渡井と西野。
垣田と杉森は前半から再三決定機を逃しており、これは納得の手。
トップ下が宮代から渡井になったことにより攻撃時が433気味に変化。

次に福岡とジエゴを下げて石井と藤田。
福岡はおそらく90分プレー出来るコンディションではないのかなと思う。
ジエゴのプレーは不安定だったから下げるのは分かるが、岸本を左に回して藤田を右というのは効果的ではなかった。
岸本は再三右サイドを突破出来ており、その岸本を対人守備の強い酒井側に回したのは悪手だった。藤田はクロスを上げられる場面以外では効果的なプレーを見せられていないのは今年通して変わらず。
これは選手選考のところから疑問で、ジエゴが不安なら田向が怪我にしても吹ヶなんかを一度使ってみて欲しいと思う。

最後のカードはジョエルと小西を交代。終盤に小西投入というのはここ数試合の定石で、かなり効果的だと思うが、今日は少し投入するのが遅かったかなとは感じた。
結果論だけど。

 

失点シーンは直前の杉森の切り返しがファールなのでは?と感じたりもしたが、残念ながらノーファールで、その流れのカウンターを沈められる。

 

チャンスは複数あったものの決めきることが出来ず試合終了で敗戦。

 

 

雑感

前節の鹿島戦に続き、この試合でも監督の采配には不満はない。
ビルドアップから何度もゴール前まで進めていたし、守備でもユンカーや酒井などを上手く抑える形を作れていた。
やはり課題は変わらず、ラストプレーの質だろう。
垣田や杉森には前半から何度かチャンスがあったものの決めきることが出来ず、8本あったCKもゴールには結びつかなかった。
これは監督がリカルドだろうがポヤトスだろうが変わらなかっただろう。
むしろリカルド相手に保持率もシュート数も上回っているのだから説得力がある。
先日バケンガの獲得が発表されたが、まだ来日しておらず合流には時間がかかる。
間違いなくバケンガを待っている時間はないし、合流した時には手遅れという可能性も十分にありえる。
一美も加入し、西野もいつもより早い時間で投入されチャンスを作る場面もあった。
垣田や杉森も今日のようなプレーではポジションを失うという危機感は持っているはず。
競争の中で個の質が向上していくことを期待するほかない。

 

次節に向けて

敗戦となったが、下位が揃って勝ちを逃したことで降格圏落下は免れた。

次節は中3日で柏レイソル戦となる。
連戦となるが、連続ホームなのでコンディション的には有利と言える。
順位はひとつ上、勝ち点差1の直接対決。
残留に向けて"惜しかった"では許されない試合である。

 

前回の柏戦↓