かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J1 第32節 横浜FC戦 雑感

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前節サガン鳥栖に快勝し2連勝中の徳島ヴォルティス

今節はアウェイで横浜FCとの残留争いの直接対決に挑む。

 

前節鳥栖戦↓

 

前回の横浜FC戦↓

 

 

 

結果

横浜FC 5-3 徳島ヴォルティス

9' 松尾佑介
20' サウロミネイロ
35' 岩尾憲
45+6' サウロミネイロ
56' 垣田裕暉
66' 垣田裕暉
68' 高木友
90+2' 渡邉千真

 

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前半

スタメンは前節と変わらず、サブは福岡と藤原志龍が外れて藤田と怪我から復帰の宮代が入った。

 

横浜FCは深くプレスには来ず、サイドバックに入ったところを狙って奪いに来る。

 

徳島は541でセットして守る相手に対し、西谷が相手WBをピン留めして、空いたスペースをジエゴが使う形を再三狙っていた。

中盤は相手の2ボランチに捕まらないよう岩尾をアンカーに鈴木徳真とバケンガがインサイドハーフぎみにポジションを取る形を取っていた。

 

前半シュート8本とチャンスシーンは複数作ることが出来ていたものの、ミスパスからショートカウンターで早々に2点を失い、前半終了間際にも石井の負傷直後という不運はあったものの余計な失点を重ねて3失点と、機能していたゲームプランを活かせない展開となった。

 

得点シーンは、中盤のミスマッチを突いた流れからで狙い通りといえる素晴らしい得点だった。

 

 

 

後半

HTで脳震盪の石井と浜下を下げてドゥシャンと宮代を投入。

 

徳島は少し形を変え、前半にバケンガがやっていたインサイドハーフの位置で受ける役割を右サイドの宮代にさせる。
これによりバケンガの位置が上がり前線中央の人数が増える。
その分右サイドに人は減るが岸本の上がるスペースが生まれ、岸本が高い位置で相手LWBと1vs1で仕掛ける場面が増えた。

 

前半からチャンスは作れていたが、この采配でさらに攻撃は加速し、2点を奪い同点に追いつく。

 

しかし、追いついたことで前がかりになった隙からすぐに勝ち越しを許してしまう。

 

同点になった直後に鈴木徳真を下げて小西を投入したが、結果論としてこの交代は上手くいかなかった。
チームのリズムが悪いとき、左利きの小西が途中出場でボールの動き方を変えて変化を付けて良くなることは多かったが、この試合に限っては、チームが非常に良い状態の時に小西を入れたことで、ボールの動き方が変わったのが悪い方に出てしまった。
結果論だが、右利きのジョエルを選択していれば試合の流れを壊さずに済んだのではないかと思う。

 

その後はブロックを敷いた横浜FCを崩しきれず、終了間際に上福元の判断ミスから失点し追い上げムードに冷水をぶっかけて試合終了。

 

雑感

3421の横浜FCに対しどういう配置で、どのスペースを使って攻略するのかという監督含めスタッフ陣は素晴らしい仕事をしてくれたと感じる試合だった。
内容的には勝利しなければならない試合だったと言える。

サウロミネイロの高い能力に屈した部分はあったものの、2失点目のパスミスや5失点目のGKの飛び出しなど、この試合の敗因は間違いなくピッチ上にあった。

 

前節の鳥栖戦は無失点だったもののGKの上福元は判断の怪しい場面が何度かあった。
この試合の3失点目なんかも1歩速く前に出られていれば防げたシーンだったのではないだろうか。
2ndGKは長谷川徹だが、長谷川がレギュラーじゃないことにも勿論理由はあり、上福元が悪いから長谷川を使えと手放しで言えない難しさはあるが、長谷川を使うメリットのひとつに、石井を使うメリットと同じで無理なプレーを選択しないという点がある。
要は、難しいプレーを選択する旨みはないが、試合を壊すミスが起きにくい。
この辺りは監督の好みもあるし、ポヤトスに任せるしかないとしか言えない。

 

脳震盪で退場した石井は過去にも脳震盪で退場したことがあるので非常に心配である。
1度試合には復帰した後の交代なので大丈夫だと思うが、何もないことを祈る。

 

 

次節に向けて

次節はホームに大分トリニータを迎える。
残留争いの直接対決連戦だが、これ以上6ポイントマッチを落とすわけにはいかない。

 

前回の大分戦↓