かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J1 第33節 大分トリニータ戦 雑感

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横浜FCとの6ポインターに破れたものの降格圏転落は免れた徳島ヴォルティス

今節はホームに大分トリニータを迎え、もう落とせない残留争い直接対決に挑む。

 

前節横浜FC戦↓

 

前回の大分戦↓

 

 

 

結果

徳島ヴォルティス 1-1 大分トリニータ

70' 宮代大聖

80' 町田也真人

 

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前半

前節負傷交代した石井はスタメンに名を連ね、鈴木徳真と浜下がベンチ、藤田譲瑠チマと宮代がスタメンとなった。
あとは一美、藤田、小西がメンバー外となり杉森、藤原志龍、福岡がメンバー入りという変更。

 

立ち上がりは大分が押し込む展開。
徳島は大分が前節の横浜FCと同じ3421で守ってくるため、前節後半と同じ433の形でビルドアップを狙う。
しかし大分がアンカーの岩尾を消してきたことでCBが上手く差し込めず、向かい風だったこともありロングボールもあまり繋がらずにペースを掴めない序盤となった。

 

CKから何度か危ないシーンはあったが、なんとか凌ぎ相手の時間帯を乗り切る。

 

飲水タイム後、徳島は岩尾が最終ラインに落ちる形に変更。
これにより大分はプレスの開始位置が曖昧になり、石井がボールを前に運べるスペースが生まれた。

 

岸本のクロスなどから何度か得点が生まれてもおかしくないシーンは作れたが決めきれず、前半は無得点で終了。

 

 

 

後半

HTに石井と福岡を交代。
開始前から決まっていた交代の可能性もあるが、石井が運べる場面が多かった前半を考えるとビルドアップに優れた福岡に変えるのは攻撃面に限れば適切だと感じる。

 

徳島は追い風であることを活かし長いボールで深い位置を取っていく形で相手を押し込む。
しかし相手を揺さぶって崩しきるという場面はあまり作れない。

 

先制はCKの流れから宮代が見事なハーフボレーを決める。

 

その10分後、相手左サイドからのクロスを福岡がクリアしたところを拾われ、こぼれ球を決められて失点。

クロスボールに対し最も危ない場所へクリアする形となったが、福岡は僅かに入りすぎたポジショニングによりクリアを難しくしてしまった。
この辺りに石井が重用されている理由を感じてしまうところである。

 

このままドローで試合終了

 

雑感

勝てた試合ではあると思うが、内容的には攻守両面で課題の残る試合となった。

先制できたとはいえ、流れのなかから得点が奪えなかった。
岸本のクロスは大きな武器となっており、この試合でも何度かチャンスを作ったが、押し込んだ時は特にここに頼りすぎて攻撃パターンが単調になっているように感じる。
ミドルシュートも少く、クロス以外を相手に見せることでクロスもより活きてくるだろうと思う。

守備面では、間合いを読み違えたり、無理なチャレンジに失敗して後手に回るシーンが多く、石井がいなくなってからは特に不安定な対応が目立った。
ただ、日本に慣れてきて試合を重ねるごとにパフォーマンスを上げているカカ個人は素晴らしいプレーだった。

 

 

次節に向けて

直接対決2連戦で勝ち点1と、残留に向けて非常に厳しい結果となってしまった。
他会場の結果により降格圏転落となったが、結果を考えれば当然の順位といえる。

 

次節は中10日でセレッソ大阪とアウェイで戦う。
天皇杯ルヴァン杯で連戦の相手に対し、コンディションでは上回れる試合。
残留に向けて勝ち点3は必須である。

 

前回のC大阪戦↓