かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

MENU

J1 第36節 FC東京戦 雑感

f:id:giovanni_acrux:20210214212810j:plain



残り3試合、残留に向け後が無くなった徳島ヴォルティス

今節はアウェイで監督が交代したばかりのFC東京と対戦する。

 

前節神戸戦↓

 

前回のFC東京戦↓

 

 

 

結果

FC東京 0-2 徳島ヴォルティス

42' 藤田譲瑠チマ

71' 垣田裕暉

 

f:id:giovanni_acrux:20211120165747p:plain

 

前半

スタメンは前節から小西が外れ岩尾が入る。
ベンチには長谷川,田向,渡井が入り、松澤,藤田,西野,バケンガがメンバー外となった。

 

442で守るFC東京に対し、岸本を高めに置くベーシックな右肩上がり433で保持する徳島。
岩尾があまり消されていないため、岩尾を中心にボールを回し、長いボールも織り混ぜながら即時奪還で押し込む。

 

FC東京は前線のレアンドロとディエゴ・オリベイラの個の能力が脅威的で、何度かチャンスを作り出すもカカと福岡中心になんとか守り切る。

 

最も危ないと感じたのはCKの場面。
恐らくセレッソ大阪戦の徳島の失点シーンをリサーチしてニアで逸らせて誰かが詰める形を狙っていたと思われる。2度相手に合わされてかなり危険だと感じた。

 

終了間際に藤田譲瑠チマの味スタ凱旋&J1初ゴールで徳島が先制。

 

前半は保持でミスも少なく、ネガティブトランジションも上手くいった内容となった。

 

 

 

後半

HTで選手交代はなし。

 

FC東京は早い時間帯で前線2枚を交代しプレッシングの質を上げてくる。

 

選手交代からFC東京ペースで試合が進むなか、ジエゴがデンジャラスプレーを取られPK献上。
ジエゴイエローカードで次節出場停止。
しかしこのPKは上福元がストップ。

 

神セーブに救われた徳島は、鈴木徳真のパスに抜け出した垣田が流し込み追加点。
選手交代もここまで使わず、やり方や配置もそのままで2点目を奪うことができた。

 

徳島がリードを広げて以降FC東京はプレスの勢いや守備の組織力も落ち、チームとしての士気はかなり下がった。
この時期に何もかかっていないチームとの対戦においてラッキーな部分であったと感じる。

 

このまま試合終了で徳島が貴重な勝ち点3を手にした。

 

雑感

この試合のMOMは間違いなく藤田譲瑠チマだろう。
得点をあげたのはもちろんだが、プレーエリアの広さと相手の攻撃を潰す守備は圧巻であった。
サイドチェンジのパスなどまだまだ課題はあるが、世代屈指のタレントであることを証明するプレーだった。

 

同じくIHで出場した鈴木徳真も、ジョエルと共にボックス間を走り回り、この試合のインテンシティを支えてくれた。

 

懸念材料があるとすれば、ジエゴが次節出場停止であるが、怪我で長らく公式戦から離れている田向を試運転出来なかったことだろう。
2点差とはいえこの試合を勝ち切ることのみを考えたポヤトスの采配は支持できるが、出来れば田向や渡井を出場させてあげたかった。

 

 

次節に向けて

次節は残留争いの大一番、アウェイで湘南ベルマーレと戦う。

湘南は引き分け以上で残留が決まる状況でホーム徳島戦と、2019年の昇格プレーオフと全く同じ状況なだけに、徳島はあの日から積み重ねたチーム力を見せて勝利し、リベンジを果たしたい。

 

前回の湘南戦↓