かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J1 第37節 湘南ベルマーレ戦 雑感

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前節FC東京に勝利し、残留への望みを繋いだ徳島ヴォルティス

負ければ絶望的となる状況で、湘南ベルマーレとの直接対決に挑む。

 

前節↓

 

前回の湘南戦↓

 

 

 

結果

湘南ベルマーレ 0-1 徳島ヴォルティス

66' 岸本武流

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前半

出場停止のジエゴに代わって左SBには田向がスタメン。
ベンチには前節から鈴木大誠と小西が外れ、藤田征也とバケンガが入った。

 

立ち上がりから徳島がボールを保持する展開が続く。
湘南はウェリントンとタリクのツートップということもあってかプレスはそこまで激しく掛けてこない。

重要な一戦ということもあり両者慎重な試合運びでゴーム前でのシーンはそれほど多くない。

 

徳島は岸本の仕掛けや垣田の反転からの突破などで何度かチャンスを作るも決定的なシーンまでは作り出せない。

一方の湘南はウェリントンの高さを使った攻撃とショートカウンターで何度かチャンスシーンを作るも得点には至らず。

 

3142の湘南に対し433の徳島は、最終ラインで回し、相手の中盤をスライドさせている時間でCBかSBがドリブルで前に運ぶ形が多く見られた。
中盤にスペースを空けるためか、いつもより宮代が中央に絞ってくるのではなくサイドにいることが多かった。

 

 

 

後半

HTに変更はなし。

 

後半早い時間帯で垣田と鈴木徳真を下げてバケンガと杉森を投入。
杉森が宮代のいた位置に入り、宮代がバケンガと縦関係のツートップに形を変える。

 

先制点はその直後。
後から走り込んできた宮代がピンポイントのボールをボレーし、こぼれ球を岸本がプッシュし徳島先制。
昨年何度も見られた前迫コーチ仕込みのサインプレーが今シーズン初めて火を吹いた。

 

その後は田向を下げて藤田征也を投入し、岸本が左SBへ。
これは田向の状態的に試合前から決まっていた交代であろう。

 

次に宮代と西谷を下げて一美と内田を投入。
内田が中央の3バックにし、541で守り切る采配。
シーズン前の怪我で離脱していた昨年のレギュラーCB内田航平がこの緊迫した状況でJ1初出場し、見事に試合をクローズしてくれた。

 

終盤相手の猛攻をなんとかしのぎきり、残留争い直接対決を勝利して残留に望みを繋げた。

 

 

雑感

相手のシステムに対するビルドアップの形や、サインプレーの仕込みなど、戦術的にもいい試合をした。

しかしこの試合は、後がない状況で闘い抜き勝利を勝ち取った選手たちを褒め称える以外何も意味をなさないだろう。

 

特にウェリントンを封じ切ったカカと福岡の両CBは見事な活躍だった。

 

 

次節に向けて

次節は最終節、ホームにサンフレッチェ広島を迎える。

 

今節の結果、清水が勝利したため徳島は残留圏のままとなった。

他会場の結果も関係あるが、とにかく自分たちが勝利することのみを考えて試合に挑むことが重要だろう。

勝って今シーズンを締めくくることが出来ることを祈るしかない。