かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J1 第7節 清水エスパルス戦 雑感

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前節今季初勝利を挙げた徳島ヴォルティス
代表ウィークとルヴァンカップを挟みJ1初の連勝を目指す清水エスパルス戦を振り返っていきます。

 

 

 

J1 第7節 清水エスパルス

結果

清水エスパルス 0-3 徳島ヴォルティス

28' 宮代大聖
54' 岩尾憲
90+2' 垣田裕暉

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前半

立ち上がりから徳島が支配する展開が続く。
徳島のビルドアップは2CB+田向を基本形とし、状況を見ながらボランチがCB間やCBとSBの間に落ちて保持する。
清水が2CFと両SHでプレスに来たら上福元がミドルキックでスペースに立っている前線の選手に蹴ることでかいくぐる。

 

先制点はまさにこの形から生まれ、上福元のミドルキックを渡井が落とし徳真が縦パス。
ボールを受けた宮代が運びそのままシュート。GKが弾いたところを自ら詰めてゴール。

 

失点後清水がプレスを強めるもCBとボランチが冷静に対応。
最終ラインでミスが起こらないと落ち着いた試合展開に持ち込めることを痛感する。

 

14分チアゴサンタナにペナ内からシュートを打たれたシーンは福岡の判断が悪かった。
サンタナがサイドに流れてペナ内に相手が少ない状態、福岡はスルーパスが出た段階で前に出てカバーリングするべきだったが、迷った末出て行けず、何とかシュートブロックは行ったが上福元がセーブし助かった。決められてもおかしくないシーン。神に感謝。

 

 

後半

開始早々垣田のクロスが相手のハンドを誘発しPK獲得。
これを岩尾が沈め、自身のJ1初ゴールで徳島に追加点をもたらす。

 

その後はリードしたこともあり(雨もあったし)セーフティーなプレーも増え相手に持たれる場面が増える。
それでもプレス強度を落とさず集中した守備で相手に決定機を作らせない。

 

終了間際、相手のパスをインターセプトした岸本がそのまま運び、垣田へピンポイントクロス。
これを垣田が頭で合わせ副キャプテンラインで3点目を奪い勝負あり。
パスをカットされた清水の鈴木唯人としては2点リードして引いた徳島があの場面でインターセプト狙ってくるとは思わなかっただろうが、そこは残念ビーストはウチにもいるんですよ。

 

 

 

雑感

まず石井と福岡のCB
ここまでCBのミスで失点が続いた徳島だったが、石井がいることにより安定。
特にカバーリングの質はさすがベテランといえるプレー。
ビルドアップにおいても安部のように長いボールが蹴れる訳ではないが、無理なプレーをしない判断ができるというのは非常に大きいことである。
福岡も決して守備が上手いタイプではないので、石井がいてくれると上手くコントロールしてくれるのでありがたい。

 

今季リーグ戦初先発だった鈴木徳真も影のMOM級といえる活躍。
カバー範囲の広さやスペースを埋める速さでピンチを潰し、セカンドボールの回収も見事。
ビルドアップでも適切なポジショニングとミスのないプレー。
ここは本当に伸びたなと思う。
昨年まではそこじゃないんだよなと思うシーンも見受けられたが今日は素晴らしい出来だった。
得点にも絡み、攻守両面でこの試合ノーミスだったのではないだろうか。

これまで出られてなかった選手にこれだけのプレーをされると良い意味で困る。

ターンオーバーしても小西やジョエルがいるんだぜ?

 

3点目をきっちり決めた垣田は代表ウィークを挟みコンディションが上がったのではないかと思う。
ここまでの試合より明らかに走れていたし、フル出場も久々だったのでは。

 

 

 

次節へ向けて

クラブ史上J1ホーム初勝利から初連勝と歴史を作り続けている徳島ヴォルティス

監督や外国籍選手も全員来日し、怪我人も徐々に帰ってきておりチーム状態は上向きとなってきている。


次節は中2日でホームベガルタ仙台戦。
今季1分5敗で最下位に沈んでいる仙台は、昇格組相手に絶対負けるわけにはいかない試合となる。
率いるのは昨年まで長崎を指揮した手倉森監督。
昨年徳島はその長崎相手にシーズンダブルと相性は良く思えるが、簡単な試合だった印象はないので、2連勝したからと言って決して気を抜いてはいけない。
ジャンプアップのためにも残留争いのライバルになるであろう仙台をここで叩き、3連勝を決めたいところである。

ほうれん草食わせてやるぜ!