大腸内視鏡検査(2回目)
前回の外来日↓
手術後初めてのがっつり検査ということで
今日は大腸内視鏡検査をしてきました。
大腸内視鏡検査は最初に入院した病院でした以来2度目。
手術箇所は小腸だったのですが、小腸の末端部分なので大腸内視鏡で視れる可能性があるため、今回は大腸内視鏡検査となりました。
前回の大腸内視鏡検査はこちら↓
前日の21時にセンノシドという下剤を飲み、当日の朝は絶食で薬も飲まず病院へ。
検査の準備として腸管洗浄剤を飲む。
今回は「モビプレップ」。
ちなみに最初の大腸内視鏡検査ではモビプレップ
小腸内視鏡検査の時はニフレックでした。
前回の小腸内視鏡検査はこちら↓
過去2回と同じようにコップ1杯を10分~15分かけて少しずつ飲んでいく。
前回モビプレップを飲んだ時は洗浄剤1L飲んで、水500mlを飲むという流れでしたが、今回は洗浄剤を2杯飲んで水を1杯飲むという流れ。
水を挟むペースが早いので個人的にはこっちの方が楽だった気がする。
でもやはりモビプレップは2杯目以降飲むのがかなりきつくなってくるのは変わらず。
2回目のモビプレップを経験して分かったのは、どっちもしんどいけど、ニフレックよりはモビプレップの方がよっぽどマシ。
テレビで流れてる高校野球の開会式を横目に見て気を紛らわしながら、地獄のモビプレップタイムが終了。
便が透明になりカスも混ざらなくなったら終了ですが、今回は3回目の排便時点でもうほとんど完了状態になってましたね。
過去2回は10回くらいトイレに行っても完全に透明にならず、小腸の時は浣腸までしたのに、今回はあまりにもスムーズ。
食事制限で半年以上も低残債なものばかり食べてるからなのだろうか。
これから内視鏡検査を受ける人は3日前くらいから低残債食に切り替えて挑めばモビプレップ地獄が軽減されるかもしれませんね。
そしていよいよ大腸内視鏡検査。
前回の大腸検査時は使わなかった麻酔を今回は使って行ったので寝てる間に終わりました。
麻酔使わなかった前回も特に痛みはなく、リアルタイムで大腸の中が見えたからちょっと楽しかったけど、まあ麻酔使うに越したことはないって感じですね(検査後ずっと眠いけど)。
検査結果は特に異常なく、小腸の手術箇所も確認出来たとのこと。
(小腸が視られなかったら入院で小腸内視鏡検査でまた腸管洗浄剤地獄だったから助かった...)
大腸にも治療が必要になるようなものは視られず、きれいな状態であると。
ただクローン病の特性上、変異が起きる可能性はあるので定期的に検査して経過観察をしていくことが重要だということです。
あとは薬をもらって今回の病院は終了。
エレンタールのオレンジ味が在庫切れだったのでもらえなかった!
エースオレンジ不在で次回まで乗り切るぞい!