クローン病と診断されるまでの話①
現在(2021年1月24日)入院中です。
それで時間がある(入院してると暇なんですよ)からブログを始めてみたというわけです。
これから数日かけてクローン病を発症してから今日までについて書いていこうと思います。
まずは事の発端、昨年から始まります。
昨年のゴールデンウィーク頃かな、何気なくアポロチョコ(アポロチョコは悪くないよ!)を食べてたら急にお腹に違和感(一瞬痛みが走った感じ)を感じたんですよ。
そこからだんだんお腹が張りだし、痛みが強くなっていって、深夜にはかなりの激痛になり嘔吐して、結局一睡も出来ず朝イチで親に近所の病院(インフルエンザとか罹ったらいつも行くところ)へ連れていってもらったんですよね。
病院では急性胃腸炎と言われて薬貰って終わりでした。
薬の効果と吐いたこともあり次の日には痛みも弱くなってて一件落着…とはならず。
処方されてた薬を飲みきって数日後にまた再発
今度は少し大きめの病院に行き診て貰ったものの同じ結果。
数日後にまた再発して再び病院へ。(今度は同じ病院)
3回目は日曜日に行ったこともあり特に検査もせず同じように薬を貰って終わり。
さすがにこのパターンから脱したい
そう思って処方された薬を調べると、毎回違う薬だったものの一つだけ全3回フル出場の薬があることに気づく。
それが「ミヤBM錠」
どうやら酪酸菌というものが配合されてる整腸剤らしい。
そこで、これに近しい薬が市販されてないかと調べた結果、発見したのが
「ミヤフローラEX」
どうやらミヤリサンが作ってるツルハグループのプライベートブランドらしい。
ネットで見つけて探してたのは「強ミヤリサン錠」というやつだったのだが近所のドラッグストアでは見つからず(後に発見する)。
ミヤリサンの成分である酪酸菌(宮入菌)は日本で開発抽出された昔ながらの善玉菌で、ぬか漬けとかに含まれてるらしいですね。腸内フローラを整えてくれる整腸剤です。
これを処方された薬が終わった後、続けて飲んでみると、なんと再発せず!
弱めの痛みがでたり、飲むのを止めるとまた痛くなってきたりしたので毎日欠かさず飲み、この薬でここから数ヶ月乗り切ることになるのです。
(この判断が後に事を大きくすると私はまだ知らない)
今回はここまで!