第一次入院生活
緊急入院となったわけですが、まずはイレウス治療のため絶食&点滴生活が始まりました。
人生初入院です。
4人部屋だったのですが他に入院患者さんがいなかったので実質1人部屋でした。(贅沢)
テレビを観るにはテレビカード(1枚1000円で約24時間)が必要で、テレビにお金払うのはなんか悔しいので買わず、ずっとスマホでラジオを流してました。
暇潰しにYouTubeなど動画を見るとギガがどんどん減っていき困ります。
6時起床、21時消灯という規則正しすぎる生活に対応するのは苦戦しましたが慣れると悪くないものです。
(これまでは深夜にアニメや海外サッカーを観てたので基本4時就寝とかでした)
血液検査やCT検査で状態を見ながら徐々に快方へ向かい、5日ほど絶食&点滴生活でした。
お腹の張りは2日ほどで解消され、4日ほどで痛みもほぼなくなりました。
もともと食への感心が薄い人間で、点滴で空腹感もないから絶食はむしろ食べないでいいの楽だなーくらいの感じだったのですが、さすがに5日ぶりに食べるものは何でも美味しく感じるだろう!
看護士さんが何か運んで来ました…茶色い液体…。
どうやら漢方薬らしい…
5日ぶりだし、これすらも美味しいだろう!と思い茶色い液体を口に運びました。
激マズ…。
5日ぶりに口に入れたものが激マズ漢方薬。
どうして…。
せめて普通のごはんを食べさせて欲しがった…。
その日から流動食が始まりました。
重湯(液体のご飯)と具なし味噌汁。
激マズ漢方薬が良いフリにもなり、最初の一口(味噌汁)は激ウマでしたね。旨味ってあんなに口の中に広がるものなんですね…。
イレウスが落ち着いたのでここからより詳細な検査が始まります。