かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J2 第11節 いわてグルージャ盛岡戦 雑感


前節1人少ない水戸ホーリーホックに勝ちきれずトンネルを抜け出せない徳島ヴォルティス

今節はホームに初対戦となるいわてグルージャ盛岡を迎える

 

前節↓

 

 

 

結果

徳島ヴォルティス 5-0 いわてグルージャ盛岡

19' 藤尾翔太
45' 藤尾翔太
70' 藤尾翔太
72' 渡井理己
76' 西谷和希

 

 

 

前半

メンバーは前節から石尾、西野、玄が外れ、石井、佐藤、長谷川雄志が入った

スタメンは前節から西谷、藤田、児玉が外れ、カカ、白井、藤尾が入った

 

433の徳島に対し岩手は523のような形でプレスに来る

前半の徳島はビルドアップで苦戦するシーンは少なく、岩手の前線3枚に対し最終ライン4人で揺さぶり、ずれたところを持ち運び空いた選手にパスを差し込むという形が安定して行えていた。

受け手も、IHの渡井と、トップのバケンガ、攻撃時はほとんどFWとしてプレーする藤尾が降りてきて、岩手のDFラインに奪いどころを定めさせなかった

 

加えてこの日良かったのは、水戸戦では全く出来ていなかった緩急のついた攻撃が出来ていた

藤尾バケンガ渡井が良い距離感でダイレクトプレーを使い、縦パスが入った後のプレーからスピードアップすることに成功していた。

この狙いからいつもより中央でのプレーが多くなり相手を中央に寄せられたことで、サイドの杉森のところに時間を作ることも出来た。

 

FWが2枚いることで裏への動き出しが増加したのも結果に大きく影響を与えた

 

先発となった杉森は、西谷よりシンプルに味方を使いコンビネーション、裏への意識も高く非常に良いプレーを見せてくれた

西谷がピッチからいなくなり、とりあえず西谷に預けて仕掛けてもらおうという意識がなくなったのがいい方向に出たのかもしれない

 

課題としては守備の部分

ほとんどの時間マイボールで押し込んでいたが、中盤3枚のぶん守備が薄くなり、相手の攻撃時はチャンスになるシーンが多かった

セットプレーもほとんど相手に合わされたのも改善点だろう

 

前半は2点リードで終了

 

 

後半

HTでの交代はなし

 

岩手はHTで3枚交代し、プレスの圧力を強めてくる

しかし前半と変わらず徳島が優位に試合を進める

 

岩手が前に出てくる分、スペースが空いたところを徳島が狙いカウンターのシチュエーションが増加

 

3点目4点目ともにスアレスが空いた中盤に立った渡井へピンポイントでミドルパスを決めたところから生まれた

 

交代は71分に安部と櫻井を下げて石井と長谷川を投入

石井はそのまま左SBに入った

次に75分に杉森と藤尾を下げて西谷と佐藤を投入

次に79分に内田を下げて藤田を投入

最終ラインは左から新井石井カカ藤田の並びとなった

 

最終的に5点を奪った徳島は無失点で終え5-0と今季2勝目を上げた

 

 

 

雑感

個人的に今日のMVPには安部をあげたい

1アシスト1PK獲得という数字もさることながら、楔の縦パスや裏へのスルーパス、サイドチェンジの長いボール、ドリブルでの持ち出しなどビルドアップで完璧といえる仕事を見せてくれた。

 

得点こそなかったバケンガは前線で渡井や藤尾と絡み上手く起点となるプレーが出来ていた。

あまり体を張るタイプではないだけに、味方と近めの距離感でプレーすると良さが出るのは発見だった

外国人ストライカーっぽくないエゴイスティックさで、無理をすれば打てそうな場面でも味方を使ったプレーを選択したり、チームの結果を優先したプレーが出来るのも良い点。

がゆえに何度かあったシュートシーンは決めてほしかった

 

途中出場だった西谷は、試合展開的にオープンなシーンが多かったが、もっとコンパクトな展開で途中から試合に入った時どのようなプレーが出来るかは今後注目したい

 

何より今日は課題だった攻撃の緩急とスペースでのプレー(裏への動き出し)が出来たことが5得点という結果に繋がったのではないだろうか

 

 

次節に向けて

次の試合は中2日でルヴァンカップサンフレッチェ広島戦とアウェイマッチ

リーグ戦は1週間後の水曜日にホームでモンテディオ山形と対戦する

 

この勝利の勢いで巻き返していきたい