かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J2 第21節 ベガルタ仙台戦 雑感

 

今節でJ2リーグも折り返し
前半戦最後はホームに2位ベガルタ仙台を迎える

 

前節↓

 

 

結果

徳島ヴォルティス 2-2 ベガルタ仙台

69' 一美和

71' 内田裕斗

80' カカ

90+7' 皆川佑介

 

 

 

 

前半

招集メンバーは前節から1人変更でバケンガが外れて佐藤が入った。

スタメンは2人変更となり、櫻井と安部が外れて玄理吾とエウシーニョが入った。

 

徳島は前節に引き続き守備時は442の形

 

試合は徳島が保持する時間が長く展開していく

仙台は2トップでアンカーを消しながらプレスに来るが、この日アンカーに入った白井は時折最終ラインに落ちながらボールを受けてプレスを回避する

 

前半で最もよかったシーンは33分頃

右サイドで浜下が玄に縦パスを入れ、もう一度動き直した浜下が玄からスルーパスを受けてクロスを上げた

このシーンの良かった点は、最初の浜下の縦パス

相手が縦のパスコースを切っていた状況で強引にパスを通したことで玄がフリーで前を向けてチャンスになった。

今年の徳島は保持するためにパスコースのある味方に出してボールを回すもチャンスを作れないという試合が多い。

そもそも何のためにボールを保持しているのかというと、相手を揺さぶり数的優位な状況を作って、運んだり剥がすというプレーの成功確率を上げるためなのである。

しかし回した後のリスクあるプレーを選択出来ないというのが今年の徳島の、得点の少なさの大きな一因となっている。

そういう意味で浜下のこの縦パスは非常に良いプレーだった。

こういったプレーを全員ができるようになってくるとチャンスは増えてくるのではないかと思う。

 

両チームとも大きなチャンスといえたのは1度ずつくらいで、チャンスになるひとつ前のプレーの質を欠き、前半はスコアレスで折り返し。

 

 

 

後半

HTでの交代はなし

 

徳島先制点のシーン

相手のクリアミスを白井が拾い杉森へ展開

エウシーニョが追い越したことでフリーでクロスを上げることができ、そのボールに一美が合わせて先制

 

直後の失点シーンは、SBの裏に走られ突破を許し、カカのクリアが不運な方向に飛び、元徳島の内田裕斗に押し込まれ失点

あの場面でSB裏のスペースは玄がカバーしなければいけなかったが、カバーリングが遅れた結果切り返しで簡単に突破されてしまった。

インテリオールとしてはああいった場面の守備強度は課題となってくるだろう。

 

その後カカがセットプレーのディフレクションを当てて勝ち越し

 

そしてラストプレーで田向がPKを取られ失点

選手が抗議をしていたが外から見れば明らかにファールではあった。

ボールのバウンドからして打たれても決まらなかった可能性もあったが試合勘不足もあっただろう

ただあのシーンはそもそもあの場所にボールがこぼれてきていることに問題があるのではないだろうか。

田向の前でカカと安部が重なってボールが頭上を通過している。

カカはまだしも、安部は人につられてボールにプレー出来ておらずスペースを守れていなかった

もちろん田向がクリア出来ていれば問題なかったが、連携してスペースを守るコレクティブさに掛けているのではないかと感じた。

 

試合は2-2のドローで終了

 

 

 

雑感

攻撃面に関しては、ボールはサイドまで進むがそこからのプレーでミスが起きチャンスまで行けない場面が多い

最近はボールを前に運ぶだけで苦労していた印象だが、新潟戦に続きサイドまで運ぶことは出来ている。

新潟戦以前とここ2試合の違いが何かというと渡井の存在なのだが、渡井が降りてきて受けてくれるからボールが進んでいるというのが大きい。

渡井が離脱していた時期に全く解決できなくて、結果的に渡井というタレント力で解決したわけだが、これが良いか悪いかは考えないことにする。

 

守備は先述したが組織力に欠ける印象

ボールを持っている分、相手のチャンスが少ないから失点は少ないが、スペースを守る意識やカバーの連動性は低いと感じる。

なので得点後にペースダウンしたら失点するというパターンを繰り返している。

 

 

次節に向けて

次節は来週末の土曜日にアウェイで岩手グルージャ盛岡と対戦する。

後半戦巻き返す勢いをつける勝利を持って帰りたい。