かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J2 第30節 アルビレックス新潟戦 雑感

 

前節栃木と引き分けドローを17に積み上げることとなった徳島ヴォルティス

今節はアウェイで2位のアルビレックス新潟と対戦する

 

前節↓

 

前回の新潟戦↓

 

 

 

結果

アルビレックス新潟 2-2 徳島ヴォルティス

17' 一美和成

58' 一美和成

78' 藤原奏哉

85' 堀米悠斗

 

前半

招集メンバーは前節から3人変更で、カカ,櫻井,西谷が外れ、川上エド,坪井,バケンガが入った。
スタメンは2人変更で、カカと玄理吾が外れ、石井と児玉が入った。

 

徳島はいつもと配置を変更し、3412というシステムを取った。

守備時はトップ下の児玉が相手のアンカーを消し、一美藤尾の2トップで4231の新潟にプレスをかける。

相手のSHが内側に絞ったらWBからボランチと左右のCBに受け渡し、相手のSBはWBが対応。

白井の広い守備範囲と杉本の球際の強さが守備では特に目立っていた。

この守備がうまくはまり、何度も高い位置で奪いショートカウンターという場面を作ることができた。

 

保持時も児玉がインテリオールという感じではなく、白井と杉本がボランチ、児玉がトップ下という印象。

ターゲットが2人いるのでシンプルに前線に当てて、児玉がその周囲で関わるという形は多く見られた。

安部はSBで出場した時はライン際に立つことが多かったが、3バックの今日はひとつ内側のレーンでのプレーになり、持ち運びや楔、サイドチェンジのパスなど非常にやりやすそうだなという印象を受けた。

 

 

 

後半

HTでの交代はなし

 

新潟のプレスが整理され前半ほど前で奪える回数は多くなくなったが、前線3枚の距離感でカウンターという形は後半も見られた。

 

徳島追加点の場面は先制点のシーン同様白井が3列目から飛び出しボールを受けてチャンスを作り出した。

白井はボール回しの中心に居させるよりも自由に走らせるほうが良さが出るのでアンカーよりは活きたプレーを出来ていた。

 

68分に一美を下げて坪井を投入

児玉を頂点に坪井と藤尾がサイドに出て541で守る形となる。

 

この変更でクリアボールが全く拾えなくなり押し込まれ、ボール保持者にプレスがかからなくなる

その後セットプレーから失点で追いつかれる

 

さらに守備的なカードを切り、84分に児玉と浜下を下げ杉森と石尾を投入。

安部がWBとなる。

 

直後にクロスボールから失点

 

ATに藤尾を下げて川上エドを投入するも形は変更することなく。

 

このままドローで試合終了。

 

 

雑感

良かった点は、新たなシステムに可能性があったこと。

3バックにすることで内田安部が攻守に特徴を出しやすくなり、白井は自由度が増した。

2トップでビルドアップの出口が安定しPAの人数が増えるなど、今いる選手の特徴を出しやすい最適化されたシステムだと感じた。

課題としては白井杉本のボランチ2枚の強度が重要となるが、これを満たせる選手が他にいないことだろう。

要は替えが効かない(カードが切りづらい)

 

 

悪かった点は後半の立ち回り。

勝ってる状況で、ベンチに強度を保てるタイプのカードがいないことは監督に同情出来る点ではあるが、交代の切り方が守備的過ぎた。

坪井投入後から541にシステムを変更し、WBを下げてCBを投入し、新井も含めてCBの出来る選手を5枚並べた。

3412ではクリアボールをFWが競り、FW+トップ下の近い距離感でマイボールにしてからのカウンターが機能していたが、541にして全くクリアボールを拾えなくなってしまった。

失点が少ないチームとはいえブロック固めて逃げ切るタイプのチームではないので、541に変更後は失点シーンの他にも簡単に中央に楔を入れられ前を向かれるシーンがあった。

 

 

次節に向けて

次節はホームで大分トリニータと対戦する。

ポカスタに声援が帰ってくる試合で白星も取り戻したい。

 

前回の大分戦↓