クローン病患者にお薦めのミルクと成分比較
ミルク調査
以前の記事(↑)でミルクについて調べたところ、
クローン病では牛乳など動物性のミルクより、
脂質が低く乳糖が含まれない植物性ミルク
のほうが良いという結論になりました。
この記事では実際に購入したミルクを各種まとめていきたいと思います。
※随時更新
豆乳
乳糖の含まれない植物性ミルク。
アーモンドミルクに比べると脂質が高く、食物繊維は低めです。
味は豆腐飲んでる感覚ですね。
個人的には無調整(砂糖とか入ってないやつ)でも普通に飲めます。
甘いもの以外の調理に使うならアーモンドミルクより豆乳かなと思います。
おいしい無調整豆乳(キッコーマン)
購入価格88円
脂質7.3g
食物繊維0.4g
無調整豆乳界で最もメジャーな製品。
ミルクのようにやさしいダイズ(大塚製薬)
購入価格98円
脂質4.5g
食物繊維2.3g
クリーミーで牛乳っぽい風味もあり、飲みやすい。
アーモンドミルク
乳糖の含まれない植物性ミルク。
豆乳と比べると脂質が低めで、食物繊維は高めです。
味はアーモンドの風味で砂糖不使用でも美味しかったです。
甘いものに合わせたり、カフェインレスコーヒーに混ぜるなら豆乳よりアーモンドミルクかなと思います。
アーモンド効果 砂糖不使用(グリコ)
購入価格98円
脂質2.9g
食物繊維3g
無調整アーモンドミルク界で最もメジャーな製品。
砂糖不使用アーモンドミルク(トップバリュー)
購入価格98円
脂質3g
食物繊維3.4g
ライスミルク
乳糖の含まれない植物性ミルク。
豆乳やアーモンドミルクに比べ、脂質と食物繊維は低め。
売られている店が少なく、値段は少し高め。
味は、とぎ汁といえばとぎ汁なんですけど、
豆乳やアーモンドミルクよりも甘味があり、さらさらしてます。
ライス&カルシウム(イソラビオ)
購入価格158円
脂質1g
食物繊維 表記なし
イソラビオはイタリアのメーカーです。
自分はイオンで購入しましたが、売っているお店は少なく、ホームページから販売店が確認が出来ます。
まとめ
それぞれ無調整のものはどこのメーカーでも味の違いはあまり感じませんでした。
用途によって使い分けたり、自分に合った製品を見つけられるといいですね。