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2021年のルーキー
2021年、徳島ヴォルティスには4人のルーキーが加入しました。
昨年は大卒ルーキーが多かったのに対し、今年は全員高卒。
昨年のJ2からJ1に舞台を移し、総試合数自体はあまり変わらないものの、今年はリーグ戦の試合数が減った代わりにルヴァン杯へ参加します。
リーグ戦と別大会なことで明確に区別出来るだけに、まずは残留が目標の徳島ヴォルティスにとってルヴァン杯はルーキーにチャンスが回ってくる可能性が高いと考えられます。
ということで今回は高卒ルーキー4人について1人の徳島ヴォルティスサポーターが期待することについて書いていきたいと思います。
選手紹介
それでは4人のルーキーを紹介していきたいと思います。
- 後東尚輝
- 西野太陽
- 大森博
- 鈴木輪太朗イブラヒーム
👤後東尚輝
📊プロフィール
- ポジション:GK
- 生年月日:2002年04月26日
- 身長 : 187cm
- 前所属:徳島ヴォルティスユース
- 代表歴:U-17日本代表候補,U-18日本代表候補
🔷特徴
年代別代表歴のあるユースから昇格した大型GK。
ユース時代の試合レポートではスーパーセーブの文字を何度も見かけ、セービングに期待を持てる。
トップチームと同じサッカーをする徳島ヴォルティスユースで足元の技術も鍛えられている。
❇期待すること
GK5人体制のなか、上福元や長谷川からポジションを奪うのは容易ではないでしょう。
まずは人格者ばかりの先輩GKと切磋琢磨し、GKとしての技術向上とプロのレベルに慣れることから。
公式戦ベンチ入りが最初の目標か。
👤西野太陽
📊プロフィール
- ポジション:FW
- 生年月日:2002年08月10日
- 身長 : 180cm
- 前所属:京都橘高校
- 代表歴:U-17日本代表候補
🔷特徴
徳島ヴォルティスの下部組織から京都橘高校へ進学し、高校サッカーで強烈なインパクトを残したストライカー。
両足から質の高いシュートを放つことができ、裏抜けの駆け引きや足元の技術も持ち味。
❇期待すること
まずは徳島のサッカーに求められる守備やプレッシングを身につけることが優先か。
身長は小さくはないがすごく大きい訳でもないので、足元でボールを引き出しミス少なくプレー出来るようになって欲しい。
ボックス内の決定力で違いを見せられる選手になることに期待。
👤大森博
📊プロフィール
ポジション:DMF
生年月日:2002年09月10日
身長 : 186cm
前所属:修徳高校
代表歴:U-16日本代表候補
🔷特徴
身長186cmと大柄ながら、元々はドリブラーで憧れの選手はネイマールだとか。
足元の技術とミドルパスに優れ、攻撃的なポジションやCBなどマルチにプレー可能とポテンシャルの高さは随一。
キャンプも別メニュースタートするなど怪我の多さが懸念点である。
❇期待すること
個人的にはCBとして育って欲しいと思っているが、まずはボランチで経験を積んで欲しい。
守備面で戦えるよう、もう一回り体格が大きくなることに期待。
今年はボランチもCBも選手が多いので、練習で研鑽を積みながらチャンスに備えて欲しいところ。
👤鈴木輪太朗イブラヒーム
📊プロフィール
ポジション:FW
生年月日:2003年01月31日
身長 : 192cm
前所属:日大藤沢高校
代表歴:U-16日本代表,U-18日本代表候補
🔷特徴
192cmの身長にスピードと技術も持ち合わせるCF。
決定力と身長の割に競り合いが強くないところが弱点。
❇期待すること
ポスト垣田として、1年目は垣田からあらゆるものを盗んで欲しい。
特にポストプレーで体を張る部分など闘うという部分でひと皮剥けてくれることを期待。
サイズを活かせる体作りも重要になってくる。
まとめ
ルヴァン杯があるとはいえ、高卒ルーキーが選手層の厚いチームで試合に出ることは容易ではないと思いますが、どの選手も一度は試合で観てみたいところ。
監督も変わり序列はゼロからなので、しっかりアピールして主力組や先輩たちに危機感を持たせるようなプレーに期待。
ところでエリートリーグはあるのでしょうか?