かものはいろ報告日記

主にクローン病と写真と徳島ヴォルティスについて書きます

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J2 第16節 横浜FC戦 雑感

 

9連戦から1週間空き、リフレッシュしてまた6連戦に臨む徳島ヴォルティス

今節はアウェイで横浜FCとの降格組対決に挑む

 

前節↓

 

 

 

結果

横浜FC 2-1 徳島ヴォルティス

41' 伊藤翔
65' ガブリエウ
90+3' 一美和成

 

 

 

前半

メンバーは前節から石尾が外れ、怪我明けの一美が招集された

スタメンは4人変更で、石尾、カカ、長谷川、西谷が外れ、安部、内田、櫻井、坪井が先発起用となった

 

541でセットしてWBが高めにポジショニングしてSBにアプローチしてくる横浜FCに対し、徳島は繋いで剥がしていくのではなくWBの裏のスペースを長いボールで狙う

そのため保持率は低めとなったが、立ち上がりから坪井が空いたスペースを上手く使い2本シュートシーンを作り出す

 

横浜FCは両ワイドに速い展開でサイドからの攻撃や、中央の背後を狙ってくる形

序盤何度かCBが裏を取られシュートまで持っていかれるシーンがあった

 

徳島は横浜FCが保持すると数的同数で追いに行き蹴らせる狙いだが、中盤がプレスに出ていき枚数が少なくなっているため回収しきれず相手ボールになるシーンは多かった

 

序盤なグラウンダーの縦パスが入るシーンは少なかったが、終盤何度か内田が鋭いパスを通せるシーンが見られた

こういったパスが通るとチャンスになる

 

41分失点シーンはサイドに展開されて縦に突破からのクロスに合わせられた形

ゴールを決めた伊藤のマークは安部だったが、安部は先にクロスの落下点に移動出来ていたものの、クロスを手前で小川が触ったことで伊藤の前に上手く流れてしまった不運もあった

 

ビハインドで前半を終えたものの起点を作ることには成功している

狭いスペースで前を向けた時の質が重要になってくるだろう

 

 

 

後半

HTでの交代はなし

 

前半と比べて右WGの坪井が中央寄りのポジショニング

 

60分に坪井を下げて西谷を投入

杉森が右に移動

 

65分CKから失点

 

この失点まではチームとして相手WBの裏を狙うプレーが出来ていたものの、ここからコレクティブさが失われ個々人のプレーがバラバラになっていく

具体的に言うと、どこを狙うためにどこに動いてどこに出すかという連動性がなくなり、全員がとりあえず空いている選手に出して終わりというようなプレー以上のことが出来なくなり完全に思考停止してしまった

このために攻撃ではフリーの選手の足元に渡すだけ、守備では連動性がなく後手に回り奪えない

こういった曲面で何かを変えられる選手は一人もいなかった。

鼓舞ではなくチームとして何をする必要があるのかを伝えまとめられる経験値があるリーダー不在は大きい

 

ポヤトスがハーフタイムに質を上げていこうというコメントをしていたがそこに尽きるとしか言えない試合になったのではないだろうか

 

2点ビハインドで持てる時間も長くなったがチャンスを作れるシーンは乏しく

 

終了間際に怪我から復帰した一美が得点を上げて1点返したが届かず試合終了

 

 

雑感

内容としては0-3くらいで負けていてもおかしくなかった

 

今シーズンは仕方ないとは思っているが、やはり個の能力には大きな差を感じるゲームという感想になる

 

ラストパスやクロスの精度から細かいパスミスなどあるが、決定的な差を生んでいるのはリスクのある選択が出来るかどうかだろう

特に中盤の3枚はそういったプレーが出来なくてはいけないポジションなだけに感じるものは多い

白井はオフザボールでの役割や貢献度がかなり大きいため問題ないとして、児玉と櫻井のところで違いを作るプレーが出来ないと創造性が生まれない

児玉は前を向いてパスを出せるシチュエーションでは輝きを見せてくれるが、そこに行く前で相手の守備の狙いの逆を取り、相手を困らせるプレーが出来るようになって欲しい

櫻井も同じく安全に散らすだけでは保持率は上がっても得点には繋がらない

昨年ジョエルはそういったボールの動かし方が出来ていたが、それが出来ないと代表のボランチの枠に割って入るのは難しい

 

例えば前半小川が裏に抜けてシュートを打ったシーンは和田からのパスだったが、そういったパスを徳島と中盤が狙えてたかor狙っても通せてたかというのが、この試合で結果以上の大きな差になったといえる

 

 

次節に向けて

次の試合は中2日でルヴァンカップ名古屋グランパス

リーグ戦は来週土曜日に栃木SCと対戦

ホーム連戦しっかり勝ち星を上げたい