攻めポシェ
今、体にドレーンというチューブがぶっ刺さってる状態なのです。
これは術後の出血を体外に出すためのもので、体と逆側のチューブ先には液を貯める容器みたいなのがついてます。
この容器、これまでは浴衣を縛る紐にぶら下げてたのですがパジャマに着替えたことによりそれが出来なくなり、代わりに容器を入れて持ち運べるポシェットを貸してもらえました。
それがこれです。
「おれがピカソで きみしゃらく おくれてきたのは あれ ゴッホ」
攻めすぎでは?
まず自分がピカソという一番奇抜なやつ選んでるところが攻めてる。
そして急な写楽。
時代も場所もねぇ。
最後に遅れてきたやつをゴッホ扱い。
「あいつ遅れてきたぞ?あれゴッホでよくね?」
的な?
ゴッホさん被害者でしかない。流れ弾決まりまくってる。
もしくは、ポシェットさんが自らをピカソ、ポシェットを使ってる僕が写楽ってことですか?
ゴッホは?
今からゴッホくる?
来るのゴッホ?
ゴッホさん可哀想すぎないですか?
あと最後に、文字のとなりにいる生物何なんだよ!
怖えぇよ!
体の構造が何一つ分からない!
なんか頭から毛が3本だけ生えてるし、髭みたいなのが顔の片方半分にだけ生えてる。
雲とか太陽の上にいるということは浮いてる?
どうやって?
羽的なものもないし。
その頭のデカさで浮く…だと…。
怖すぎる。。
この攻めワード&怖い生物と共にしばらく生活することとなりました。
ということでゴッホdis謎生物ポシェットの紹介でしたー。