内科と外科で受けた印象の違い
手術前までは内科、手術後からは外科で入院しています。
ざっくり言うと内科は薬などで治療する科、外科は手術などで治療する科です。(以前の記事参照)
実際に入院していると、そういう医療的な部分以外のところでも内科と外科の違いを感じることがあります。
この記事ではそういった部分について書いていきたいと思います。
お医者さん
内科のお医者さんは柔らかいイメージというか、薬を使った治療で問診なども大事になってくるのでそういった雰囲気の人が多い印象です。
対して外科の先生はキリッとしているイメージで、医療ドラマで見るお医者さんに近いのはこっちかなという印象です。
内科では教授回診が週一回だったのに対し、外科では教授回診が毎朝あります。
やはり手術を受けるもしくは受けた患者さんがいるところなので、容態を確認するのは重要なんでしょうね。
あとシンプルに外科の方が忙しそうです。
まあ手術があるので当然だと思いますが回診なども手短にって感じです。
看護師さん
看護師さんも内科に比べると外科の方が忙しそうです。
これも手術を受ける患者がいるところというのが大きそうですね。
内科は大勢を管理して、外科は少数を手厚く管理しているイメージです。
内科では朝最初のバイタルチェックは6時の点灯後1時間くらいの時間で行われていたのですが、外科では点灯前の5時台に来ることが結構あり、それだけ日中忙しいって感じなんですかね。
病棟
内科と外科では、内科の方が入院者数が多いです。
あと患者の入れ替わりも内科が多いです。
そのため内科は患者を把握する大変さはありそうです。
余談ですが、
今入院している病院は内科病棟の方が新しいので、気分的には内科の方が生活しやすかったです。
あと何故か給湯器の水の味が違って、外科病棟のほうが美味しいです。
まとめ
内科と外科はそれぞれ違うカラーがあって、どっちも体験してみると違いが分かって面白いです。
外科の方がピリピリ感が強いので、もう外科で入院しないでよいことを祈ります。